簡素融合（レトルトフュージョン）で圧倒的安定感を得たダークガイアの話

２０２１０年４月１７日発売のドーンオブマジェスティのあるカードがダークガイアデッキを強化しました。

その名は簡素融合（レトルトフュージョン）レベル６以下の効果なし融合モンスターを融合召喚する通常魔法です。

簡素融合（レトルトフュージョン）は簡易融合（インスタントフュージョン）の代替カードだがレベル６以下も対象となる簡素融合は岩石族モンスターも融合召喚できるためダークガイアデッキを強化しました。

というわけで今回はいまダークガイアが猛烈に熱い理由を紹介したいと思います。

理由１：簡素融合なら岩石族も出せる

まず簡易融合と簡素融合の違いを見てみよう。

簡易融合はレベル５以下がその代わり効果モンスターもだせ

簡素融合は効果モンスターは出せない代わりにレベル６以下である

そして簡易融合は制限であり簡素融合は無制限である、これが１番大きな差である

そして簡素融合で出せる悪魔族の最高攻撃力が２２００、そして岩石族は２１００。

融合素材としてみれば悪くない攻撃力である。

そして悪魔族と岩石族には汎用性の高いチューナーが揃い簡素融合でもチューナーが出せるためシンクロ召喚も柔軟にとリ入れることができるのも大きな利点である。

最も、現環境じゃハリファイバーのほうが出されるパターンが多いだろうが・・・

理由２：悪魔族と岩石族モンスターをサーチできるフィールド魔法が存在する。

そのカードの名はセフィラの神託、セフィラモンスターをサーチできるフィールド魔法である。

悪魔族である覚醒騎士セフィラビュートはレベル４で攻撃力１９００でアタッカーとなり

岩石族のセフィラトーラグラマトンはレベル１１の特殊召喚モンスターでありダークガイアデッキじゃ特殊召喚できないがその攻撃力は３４５０、融合素材にするにはうってつけである。

更にセフィラの神託自身もセフィラモンスターを素材に融合モンスターを融合召喚すれば手札からモンスターを特殊召喚できるのである

特にグラマトンを素材にする機会が多いから親和性が高い効果と言えるのである。

因みにセフィラの神託自身もセフィラの神意でサーチできるからなおのこと素材をサーチしやすいと言えるのである。

理由３：悪魔族も岩石族も現環境で通用するカードが存在する。

特に悪魔族は優秀なモンスターが多いから数多の選択肢が存在するだろう。

その中でおすすめのモンスターは多次元壊獣ラディアンである。

リリースによる除去はほとんどの制圧効果を持つモンスターを問答無用で除去でき

その攻撃力も２８００と融合素材としても悪くない数値なのも相性がいいと言えるだろう。

そして岩石族は優秀なモンスターは数あれど攻撃力が低くデッキを組む上で大きな問題だったが

原始生命体ニビルの登場によってその問題は解決することとなった。

攻撃力３０００と高く何より優秀なのはその効果

相手が特殊召喚を５回行えば好きなタイミングで相手のモンスターを全除去できるのである。

そしてこの２体のモンスターはともに相手の先行の動きに対処できるモンスターであり

ダークガイアデッキのワンショットキルを決める動きとマッチしてるのである。

以上がダークガイアが今熱い理由でした。

ご視聴ありがとうございました。