遊戯王 編集者もサイバース族押しである。
吾輩はマジャである。そしてデュエリストでもある。
今回はVジャンプに付いてきたリンクモンスターを紹介していきたいのである。(ちょうど1~3のリンクモンスターが登場したので。)
まずは「プロキシードラゴン」
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1400
【リンクマーカー:左/右】
モンスター2体
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を破壊できる。
モンスター2体でリンク召喚できるのである。2017年6月号の付録である。
初めて登場した素材指定の無いリンク2のリンクモンスターである。ほとんどのデッキで召喚可能である。
その代わりリンクマーカーが左右なのでエクストラゾーンの開拓にはあんまり貢献しないのである。
身代わり効果はぺンデュラムモンスターや「グリーンバブーン」等の効果破壊で発動するモンスターとコンボにできればというところである。「RAMクラウダー」の効果でリリースすればそのままメインモンスターゾーンにおけるのでサイバース族デッキで使うのも一興である。
ただそのようなコンボを使われることが分かりながら相手が破壊効果を使うことはあんまり無い為、どちらかというとモンスターを墓地に送ることを目的に使われやすいモンスターである。
「リンクディサイプル」
リンク・効果モンスター
リンク1/光属性/サイバース族/攻 500
【リンクマーカー:下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先のモンスター1体をリリースして発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
レベル4以下のサイバース族モンスター1体でリンク召喚できるリンクモンスターである。Vジャンプ2017年7月号の付録である。
手札交換効果はリンク先のモンスターと制限されている上に効果を使うとディスアドバンテージである。そこまでして使いたいような効果ではないのである。
レベル4以下のサイバース族ならなんでも素材にできることに着目したいのである。特に「サイバースガジェット」を素材にすれば即座にリンク2のリンクモンスターに繋げることができるのである。
光属性の「ミセスレディント」の登場が楽しみである。
「VーLAN ヒドラ」
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/サイバース族/攻1900
【リンクマーカー:上/左/下】
トークン以外のモンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力はこのカードと相互リンクしているモンスターの数×300アップする。
(2):このカードの相互リンク先のリンク3以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、そのリンクマーカーの数だけ
自分フィールドに「V-LANトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
このターン自分は対象としたモンスターとリンクマーカーの数が同じモンスターを特殊召喚できない。
トークン以外のモンスターを素材に出せるリンクモンスターである。Vジャンプ8月号の付録である。
1の攻撃力アップ効果である。魔法、罠ゾーンにモンスターは置けないため最大攻撃力は2500である。
2の効果は相互リンク先のリンクモンスターをコストにそのリンクモンスターのマーカーの数だけトークンを特殊召喚する効果である。
リンク3のモンスターをコストにした場合にはリンク3のモンスターが特殊召喚できずトークンが3対特殊召喚できるのである。
この状態ならばリンク4モンスター1体とリンク2のモンスター1体をリンク召喚できるのである。
リンク2のモンスターをコストにした場合はリンク2のモンスターをリンク召喚できず、トークンの数も2体である。
この状態ならばリンク4のモンスターを出した場合はトークンが1対余ってしまうのである。残るトークンの使い道を考えておきたいのである。
リンク1のモンスターを1体コストにした場合はリンク1のモンスターが出せずトークンの数も1体である。
この状態にするメリットは正直思い浮かばないのである。
癖が強い効果ではあるがこれから登場するリンクモンスターいかんによっては大化けするかもしれないカードである。リンク5以上のモンスターが出た場合には及びになるカードかも知れないのである。
今回はここらへんで失礼したいと思うのである。
それではみなさん、またなのだ。
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